車の電球をLEDにするのはたいして難しいことではありません
基本を知っていれば誰にでも出来ます。というのは電子楽器メーカーで一から電気設計を教わったからいえるんです。何もないところからどうやって製品を作るのかをOJTで教えて頂きました(オン・ザ・ジョブ・トレーニング = 職場で実務をさせることで行う従業員の職業教育のこと)。上司のT氏、先輩のA氏、Haさん、スタジオのHさん、工場のHN氏、HK氏、同期のI氏。今でも感謝していますm(_ _)m
基本を知っていれば誰でも出来ます。断言できます。僕がそうだったように。
これはLEDの基本回路図です。
抵抗1個とLED1個からなる回路です。
電源は12VでLEDがVf=3.2V If=20mAの時の、抵抗値の計算は、
(12-3.2)/R=0.020
R=(12-3.2)/0.020=440 抵抗は440と算出されました。
しかし、440Ωの抵抗は売っていません。あったとしてもべらぼうに高いです。
抵抗なんて1個10円しない部品ですから近い値の抵抗値に変えましょう。
470Ωの抵抗なら1個10円で買えます。
実際に工場で商品を作る時に、部品が供給出来るのか、部品の設計者の満足できる部品なのか、見極めることが重要です。これは生産設計部の仕事です(厳密にいうと設計部と資材部も関わりますが)。そうしていろんな部所の方が知恵を搾り出して商品が出来るんです。
E=IR 電圧 = 電流 x 抵抗
は電子回路を学ぶ時の基本です。イーイコールアイアールと覚えましょう。
学生の時に覚えてから今でも覚えています。脳梗塞になっても覚えていますw
W=EI 電力 = 電圧 X 電流
これも重要です。ダブリューイコールイーアイです。電力[W]の計算で使います。
例えば電圧100Vの時に1A流れるとしましょう。その時の電力は100X1=100W 100Wになります。100Wの電力、つまり100Wの電球。家庭用の電球で40Wの電球がありますよね。トイレとか風呂場に。まぁ最近はLED電球に替えている方も多いと思いますが。40Wの電球を交換したことがある人ならわかると思いますが結構熱いんですよ。100Wだからその2倍弱。かなりあついです。電力は熱量に換算することが多いので比較的わかりやすいですよね。 ヒーターもW数が多いほど温まる、冷房もW数が多いほど冷える、W数は大きい程強力になるイメージがあります。






